こんばんは🌇
フィッターの畑中です!
今回はサドル高についてお話しさせて頂きます!!!!
サドル高が高く、力一杯踏み込めると言う見解が
フィッティングをしている中でライダーの意見としてよく耳にします。
しかし、実は低い方がロードバイクに適しています。
なぜなら、サドル高が低い事で股関節が深く曲がるので大臀筋がよく働きます👌
よって、効率的に筋肉を使用する事でより遠くまで行く事ができます。
逆にサドル高が高くなる事で起こる問題があります!!!!
それは、膝関節の曲がりが浅い事によって大臀筋ではなく
ハムストリングや大腿四頭筋という筋肉がよく働く様になってしまいます。
その結果、ライド後半で裏腿や前腿が攣ったり同じ距離走ったのに疲れ具合が違ったりしてしまいます。
感覚的には強く踏み込めていると思われる方もいます。
それは膝関節がよく伸びるため前腿の筋肉は強い力を出せます。
あまり長距離に有利な乗り方ではありません!!!!
実際にサドル高が高いポジションはトラック競技など短距離種目で採用されています。
因みに、イギリスのナショナルチームのフィッターのフィルバートさんは
” 攻撃的なポジション ”という言い方をしています。
要するに短距離は適しているが長距離は適していないという事です。
その為、ロードバイクでは大臀筋を中心的に使うサドル高が低いポジョンが主流となります。
これで速く長く走れる人が速い人です👌
では、自分にとって低いサドル高とはどの高さでしょう??
これに関しては、可動域や筋力による身体的特徴による影響を大きく受けます。
例えば、足首の可動域が少ない人はサドルを低くしてしまうと上死点を円滑に通過する事が出来ず
回すペダリングではなく、無理矢理踏み込むペダリングになってしまいます…!
この様な人に対しては、サドルを高くしクリート位置を前方に設定する事で股関節の角度を確保し
膝関節の伸びすぎを防ぎます。
この結果、サドルが高くても低い人と同じような効率的なペダリングが行えます😀
また、これでうまくいかなければ別の方法もあるので、
それを試し最善のプランをお勧めさせていただくのが当店のフィッティングです!!!!!
体を正確に測定し、最善のペダリングをお届けする為にも是非フィッティングいかがでしょうか?
当店では、お客様一人一人の目的に合わせて マンツーマンでのフィッテングで
ディスカッションを行い、その上でお客様に最も適した最適なフォームをお求めいただけます^_^
今期の空き時間になります‼️
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-料金のご案内です-
自転車ご購入時のFITTING → ¥33,000- 税込
ご購入後のFITTING →¥35000- 税込
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