CADEXホイールのすゝめ CADEX 50 Ultra DISC カデックス ジャイアント ヤマダサイクルセンター シルベストサイクル梅田

皆様こんにちは、神戸のヤマダサイクルセンターです。

本日は、スタッフが実際に購入したホイールのご紹介です。

 

今回ご紹介するのは、知る人ぞ知るホイール

CADEX 50 Ultra Disc Tubeless」です。

 

CADEXをご存知ない方のため少し説明すると、
CADEXはGIANTが2019年から新たに展開したプレミアムパーツブランドです。
(立ち位置としては、Specialized社のroval、TREK社のBontragerと似たようなブランドとなっております。)
実際にUCL World Teamで実績を残しているTeam Jayco AlUlaにもパーツを供給しており
その性能は折り紙付き。
ホイール以外にもフレーム、サドル、タイヤトライアスロンのフレームなども展開しており
そのいずれも優れた性能から人気を博しています。
CADEX社の製品に興味を持たれた方は、ぜひ下のURLからホームページをご覧になってください。
(URL:https://www.cadex-cycling.com/jp)

さて、ホイールの紹介に戻ります。

CADEX 50 ULTRA DISC TUBELESS

前輪:¥160,000(税込¥176,000)

後輪:¥210,000(税込¥231,000)

−スペック−
重量:1,349g(前後セット)
リムハイト:50mm
リムタイプ:フックレスリム
ブレーキタイプ:ディスクブレーキ
前ハブタイプ:CADEX R3C Aero Hub
後ハブタイプ:CADEX R3-C40 Aero Low Friction Hub, 40T Ratchet Driver, Centerlock
リム内径/外径:22.4mm/30mm
ベアリング:セラミックベアリング
スポーク形状:スーパーエアロカーボンスポーク

 

まず何といっても注目するべきはその軽さ。リムハイトが50mmにも関わらず
前後ペアでたった1,349gという驚愕の重量です。

(S社Dホイールの同じ50mm、チューブレスタイプで1,461gであることを踏まえると、いかに軽量かお分かりいただけるかと思います。)

また、このホイールはCADEXのハイエンドモデルだけあって
CADEX社のさまざまな技術を結集して作られております。

 

まずは近年よく見られるようになってきた、フックレスリムの採用。

途切れることなく成形される耐久性の高いカーボンファイバーを採用し耐久性と耐衝撃性を高めております。
また、フックレスリムによって、より丸い形状に保たれたタイヤはコーナリング時に優れたグリップとハンドリングを提供するだけでなく
リムの内径自体が広いため細身のタイヤをやや太めのタイヤと同じ体積で使用でき
軽量化にも貢献します。ただ軽いだけではなく
必要な箇所には高強度のカーボンファイバーを配置し高強度・高剛性なリムを最小限の質量で実現しました。
※フックレスリムのため、使えるタイヤに制限がございます。
詳しくはCADEXのホームページをご覧ください。

 

次に紹介するのは高い引張強度を誇るカーボンスポークの採用です。

横方向へのたわみを抑え、より効率的な加速とクライミングを実現しました。
エアロ形状も最適化されており、優れた空力特性・安定性・軽量性を誇ります。
CADEXが行った横剛性および駆動剛性に関するテストによると、
競合他社のホイールと比較してフロントホイールでは18%以上リアホイールでは14%以上も高い横剛性を叩き出しただけでなく
駆動剛性では27%以上も高い数値をマークしており、競合他社より突出した性能のホイールとなっております。
スポークのテンションも、ホイール回転時に最適なテンションになるようにダイナミック・バランスド・レーシング(DBL)のテクノロジーを採用しております。

 

ハブもまた、このホイールの高い性能に欠かせない重要な要素です。

精密加工されたエアロハブはベアリング負荷を大幅に削減し
スチールベアリング比で33%摩擦を低減します。
標準装備されたセラミックベアリングも性能の向上に一役買っています。
高耐久かつ高硬度のセラミックベアリングの採用により、
摩擦抵抗を減らし一般的なスチール製ベアリングより1.5倍滑らかな回転を実現しました。

実際に僕の愛車に装着しました!!!!

今回はパラカラーのタイヤに憧れがあったので
CADEX純正のタイヤではなくVittoriaのCORSA PROを選びました。
作業に関しては、容易にリムにビードが上がりました。
実際にプロチームが採用している組み合わせなだけあって相性が良いのかもしれません。

 

実際にホイールを交換してから100km程度走行しましたが、乗ってみて驚きの連続です。
漕ぎ出しから圧倒的に軽い。
一番下のグレードからハイエンドに変わったのもあるかもしれませんがそれにしても圧倒的に漕ぎ出しが軽い。
試乗でrovalやDTSwissのホイールをつけて走行したこともありますが、そのどれよりも良い印象を感じました。
加速の滑らかさも目を見張るものがありました。
50mmハイトかと疑うくらいの滑らかさです。
ハンドリングも圧倒的に軽くなりました。
慣れるまではやや怖さを感じる瞬間もありましたが、慣れれば快適そのもの。
もう他のホイールには戻れません。
平坦に関しては、ギアが2段階くらい軽くなった印象を受けました。
信号で止まる前に後輪の変速機を見てびっくり。
平坦走行時の巡航速度も平均して3km/hくらい速くなりました。
やはりハイトが50mmなだけあって巡航性能はピカイチです。
近所の山へヒルクライムにも行きましたが、山を登っても違いを感じました。
4.4キロの短いコースであってもハイトが高い分悪い方向に影響するのかと思いきや逆にタイムを2分近くも短縮する始末。
このホイール1本で全てできてしまうような、そんな印象です。
ここまでこのホイールのいいところをつらつらと書いてきたので悪いところを挙げようと考えましたが、全く思いつきません。
強いて言うなら、ラチェット音が爆音すぎるくらい爆音であることとチューブレス専用設計であることの2点くらいです。
音の大きさは好みもありますし、チューブレス専用なのも普段からチューブレスで乗られている方は何ら抵抗ないかと思います。
人気な品のため、注文から納品まで数ヶ月待ちの大変人気な商品となっております。ご興味を持たれた方はお早めのご確認をおすすめいたします!

季節も秋らしく、肌寒くなってきましたので
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それでは皆様のご来店お待ちしております!!!!

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