皆様こんにちは!
本日は皆様に試乗会のお知らせです!

本日12月5日から12月14日まで、COLNAGO C68の試乗会を開催いたします!!
せっかくなので、ここでC68を再度ご紹介させて頂きます!
✅ コンセプトと背景
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「Cシリーズ」は、Colnago が1989年から続けてきた最高峰フレームのシリーズで、最新モデルはC68。
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“C”は Carbon/Colnago/Cambiago(本社所在地)/Class を意味し、カーボン素材とクラフトマンシップへのこだわりの象徴。
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C68 は、伝統的な「ラグド構造」をカーボンで継承。「モノコック(一体成型)」ではなく、複数パーツのモジュラー(繋ぎ合わせ)構造で組み立てられている。
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ただし組み立て手法は進化しており、複数のモジュールを「接着・バンディング(カーボンバンドで継ぎ目を覆って研磨)」でつなぎ、見た目はモノコックのような滑らかさを持たせている。
🔧 主な仕様・特徴
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項目 |
内容 |
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フレーム素材 |
ハイモジュラス・カーボンファイバー(Italy製・手作業) |
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ブレーク形式 |
ディスクブレーキ(モデルによってリムブレーキ版 “C68 Rim” も存在) |
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ボトムブラケット |
T47 規格 |
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タイヤクリアランス |
ロードモデルで最大32 mm まで対応 |
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ケーブルルーティング |
フルインターナル。電子変速(Di2など)にも対応 |
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ヘッドチューブまわり |
新設計のステアラーチューブで、剛性と操舵精度を強化。下・上下ともに大きめのベアリングで耐久性と滑らかな回転性。 |
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ハンドルまわり |
コラム内蔵マルチツール付き。外出先での微調整にも対応。 |
🚴♂️ 走り・乗り味の特徴
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ジオメトリーはレース志向。ヘッド角、ホイールベース、チェーンステー長など、俊敏でレスポンスの良い設計。
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前後のねじれ剛性(特に前部ステア部の剛性)が高く、高速コーナーや下りでの安定性、ブレーキング時のコントロール性に優れる。特に「ペダリング変化に対して柔らかさを感じさせない」との評価。
🎯 モデル展開・バリエーション
C68 は「Road(舗装路ロード)」「Allroad(より快適系)」「Gravel(グラベル/多用途)」などバリエーションが展開されており、用途・好みに合わせた選択が可能。
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C68 Allroad は「ロードバイクでもありながら、軽めのグラベル寄り」の“オールロード”仕様。滑らかなアスファルトから、ライトな未舗装道やロングライドまでをカバーする設計です。
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Gravelはタイヤクリアランスが広く、未舗装路から舗装路まで対応。
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また、2024年にはリムブレーキ対応の「C68 Rim」も追加されました。
🛠️ C68 の評価と向き・注意点
👍 メリット
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ハンドメイドのカーボンフレーム ― イタリア工房による伝統と職人技。高い品質と仕上げ。
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レースジオメトリー&高い剛性によるレスポンスの良さ。舗装路メインで「速さ」と「操縦性」を重視するライダーに最適。
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モジュラー構造によるカスタム性・フレームの調整幅の広さ。フレームサイズや形状をライダーに合わせやすい。
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多用途のバリエーション(ロード/グラベル/リムブレーキ)に展開されており、用途や好みに応じた柔軟な選択が可能。
⚠️ 注意・向かない場合
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モノコック+超軽量レーシング重視のバイクに比べ、軽さや「爆発的スプリント加速」ではやや差がある、という意見もある。
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グラベル用途ではタイヤクリアランスに限界(たとえばグラベルモデルでも最大 42 mm 程度、かつサスペンションなし) — よって、あくまで「軽めのオフロード」「グラベル/ダート寄りライド」が前提。荒地・テクニカルなオフロードには不向き。
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価格は高額 ― ハンドメイドかつ高品質ゆえに、手に入れるにはそれなりのコストが必要。
🧭 C68はどんな人・用途に向いているか
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ロードバイクで「乗り心地・乗り味・ハンドリングの良さ」を重視したい人
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「伝統あるブランド」「イタリア製」「職人の手仕事」にこだわりたい人
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舗装路メイン、長距離〜中距離ライド、レース寄りのライドでも安定感と快適性の両立を求める人
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ロードだけでなく、グラベルも時々走る ― みたいなハイブリッド志向の人
以上C68のおさらいでした!
今回試乗して頂けるサイズは、

455S
485S
510Sの3サイズです!!
それでは皆様のご来店お待ちしております!




